建設業許可をとるメリット

建設業許可を取得することには、次のようなメリットがあります。
1.対外的な信用につながる
建設業許可を受けるためには、経営業務の管理体制、営業所技術者等、財産的基礎など、一定の要件を満たす必要があります。
そのため、許可を取得していることは、発注者や取引先が業者を選ぶ際の信用材料の一つになります。
また、金融機関等との取引においても、許可の有無が信用判断の一材料となることがあります。
許可取得後も、毎事業年度終了後の変更届など、必要な届出を適切に行うことが重要です。
2.受注できる工事の範囲が広がる
建設業許可を取得すると、軽微な建設工事の範囲を超える工事を請け負うことができるようになります。
また、建設業許可業者の基本情報は、国土交通省の企業情報検索システム等で確認することができます。
発注者や元請業者が新しい取引先を検討する際に、許可の有無や許可業種などを確認することもあるため、許可を取得していることは受注活動上の信用材料になります。
3.社内の管理体制を整えるきっかけになる
建設業許可を取得・維持するためには、営業所技術者等の配置、社会保険への適切な加入、各種変更届など、一定の管理が必要になります。
そのため、許可取得をきっかけとして、人員配置や届出、社内管理の状況を見直すことにもつながります。
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行政書士 江川雄一

